2007年12月9日

第6回・果無峠

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大阪茶屋町7:00発 南阪奈R168・ 道の駅大塔 十津川・昴の郷
柳本橋果無集落天水田山口茶屋跡観音堂果無峠七色分岐(ゴール)七色バス停



最終回です
小辺路の中でも最も厳しいと云われている
「果無峠越え」に挑戦

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『このコースは途中でのリタイアは出来ません。
歩き出したらゴールまで、
ケツ..引っ叩いても、歩いていただきます。』
なんてバスの中から脅かされて・・・


句碑がありました。
♪、つづくもり はてなし坂や 五月雨 (向井去来)
でも、今日は12月9日・お天気は大丈夫・・・
雨具の必要はなさそうです。





赤い柳本橋を渡ると
「熊野参詣道・小辺路」・の大きな案内板があり
その第一歩から急坂です。




スタートから急坂を約30分登ると果無集落
「よくもこんな所に家が」と思うような場所です。

『登り切りましたか』の問いに、『ココからがスタートや〜』の
無常な返事が返ってきましたよ。




天水田・跡
天水とは雨水の事で、山の上の田圃は水の手配が大変・・・
上から流れてくる川なんて無いし、望みは雨水。折角の雨水、土壌への浸み込みを防ぐ為に、田園の下に粘土を敷き詰めたそうです。




山口茶屋跡
古書『熊野めぐり』に(四十丁目茶屋あり)、また『熊野案内記』に
(柳本より壱里上がり…)と記されている茶屋跡です。
東西に石垣が残っており、東側に屋敷林の杉の巨木が数本あり、
防風林と思われます。


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果無峠越えのルートには、三十三観音の石仏が並んでいらっしゃいます。
本宮町八木尾からの1番・青岸渡寺から、本日のスタート地点の33番・華厳寺まで、
これは西国33番札所と同じ順番です。




観音堂
スタートが2時間ほど急坂を登り・・・もう、ヘトヘト
『来なきゃよかった』の後悔の念もチョッビリ沸いてきた頃に、
トイレと水のみ場のある観音堂に着きます。

ココではチョッと長い目の休憩、と云っても・・・
それは先頭集団のこと・・・何時ものことで、後方集団に
やっとの思いでぶら下がっている私にとっては、
休む間もなくの…&…間もなくの出発号令

『登りはあと30分・果無峠は目の前や、行くデ〜』
・・・本当かナ・・・
信じるものは救われる・・・かな?




やっとの思いで果無峠にたどり着いた時には、既に
先頭集団は出発した後で・・・人影は まばら・・・



果無峠からの下りは、半端じゃない・・・
常識では考えられないくらいの急坂を駆け下ります。
果てしなく続く「降り」に膝が・・・膝が悲鳴を・・・
途中に『花折茶屋跡』や『三十丁石』というのが在った
らしいのですが、見落としてます。

眼下にゴールの『七色の集落』が見えて来たので、

ところがドッコイ、それからが長い・長い。
果無の名前の由来はコレだったのかと、
思い知らされた1日でした。


−END−


予定の5時間内で、ゴールに入る事が出来ましたが、
実の処…ヨタヨタです。
今日の果無を越えれば、あとは心配ないと云うけれど
澤熊講師の熊野古道・全制覇には
あと、12/23の『大雲取越』、が待ち構えています。
大丈夫かナ〜




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